西部地区(施設系)

彩都ライフサイエンスパーク

事業用地について

彩都ライフサイエンスパークは、大阪都心部から18km、大阪北部の緑豊かな丘陵地に2004年4月に誕生したバイオ・医薬・食品・コスメ・ヘルスケア等をはじめとする様々なライフサイエンス分野の研究・技術開発機能等を持つ施設並びにこれらに付随する関連施設(研究開発に伴う製品試作機能等を含む)のための一大拠点です。

周辺の世界的な研究機関の集積を基盤に、政府の都市再生プロジェクトの採択による各種施策の集中的な実施により地元の産学官による活発な取り組みが進められ、大阪北部地域におけるバイオクラスター形成の中核を担うエリアとして急速に発展しており、現在、約1,500人の皆様が研究等事業活動を行っています。

また、彩都西部地区のライフサイエンスパークと施設導入地区は、平成23年12月に「関西イノベーション国際戦略総合特区」の指定を受けており、特区を活用して、ライフサイエンス分野や新エネルギー分野に資源を集中投資し世界に向けてイノベーションを起こし、新しい製品、サービスを生み出していくこととなっています。

今後は、特区制度も積極的に活用しながら、彩都西部地区の施設導入地区への企業誘致を進めてまいります。

立地企業について

彩都西部地区ライフサイエンスパークの立地企業の概要〔20 区画・17 施設立地〕(各社ホームページなどから抜粋)
No 施設名 完成時期等/具体的内容
01 国立研究開発法人
医薬基盤・健康・栄養研究所
H16年4月
  • 国立医薬品食品衛生研究所大阪支所として開設
H17年4月
  • 同支所を母体に、国立感染研究所の実験動物開発部門・霊長類センター等や、(独)医薬品医療機器総合機構(PMDA)の研究開発振興業務を統合して設立
  • 基盤的技術研究、生物資源の供給・研究開発等により創薬や新たな医薬品・医療機器の開発を支援
H25年5月
  • 大学や研究機関に眠る新薬に結びつきそうなシーズ(物質や技術)を発掘し、利用可能なものを選択して製薬会社に提供する「創薬支援戦略室」を設置
H27年4月
  • (独)国立健康・栄養研究所と統合され、(独)医薬基盤・健康・栄養研究所となる予定
  • 医薬品等に関する専門性と食品・栄養等に関する専門性の融合を図り、生活習慣病対策への応用、医薬品と食品の相互作用による研究の促進等の効果を期待
02 彩都バイオインキュベーター H16年7月
  • 大阪大学を主要連携大学とする大学連携型起業家育成施設(インキュベー ション施設)。
  • (独)中小企業基盤整備機構が彩都で初めて建設したインキュベーション施設 で全国で初めて公設民営の形態で運営。
03 彩都バイオヒルズセンター H18年4月
  • 八洲薬品(株)の本社施設で、大阪府のバイオインキュベート施設認定制度に
    よる認定レンタルラボ
04 エムジーファーマ(株) H18年7月
  • ロート製薬の子会社で機能性食品素材の研究開発を中心に医薬品等製造販売、特定保健用食品開発、受託研究などを展開
05 (株)ペプチド研究所
彩都研究所
H18年10月
  • アミノ酸・ペプチド・糖に関する研究を通して、ペプチドの受託合成・分析を行う施設
06 (一財)日本食品分析センター
彩都研究所
H19年2月
  • 製薬企業・食品企業や大学等の研究機関からの受託でバイオ技術を活用して医薬品・食品等の分析を行う施設
07 彩都友紘会病院 H19年9月
  • 西日本初の「ガン治療」に重点を置く総合病院
08 トーヨーポリマー(株)
中央研究所
H20年5月
  • ポリウレタンを中心としたさまざまな合成樹脂の研究開発をもとに、医療やバイオ分野での臨床及び研究用の素材、部材の研究を行う施設
09 彩都バイオイノベーションセンター H20年10月
  • ベンチャー企業だけでなく中堅・中小企業を対象にした、(独)中小企業基盤整備機構が彩都で建設した2棟目のインキュベーション施設
10 大阪保健医療大学
彩都スポーツ医科研究所
H21年7月
  • 高度医療技術者養成のため、スポーツ医科学研究所、体育館・運動場を設置し、スポーツの保健・福祉への応用研究に取り組む施設
11 日本生命保険相互会社
ニッセイ彩都センター
H22年11月
  • 給付金や保険金支払いに向けた診断書内容のデジタル化処理や、医療・介護保険などの商品提供に必要な医事研究機能やシステム開発機能を設置
12 (一財)日本品質保証機構
北関西試験センター
彩都電磁環境試験所
H23年4月
  • 医療機器をはじめ、情報機器及び家電製品などの電磁環境特性に関し、国際基準などへの適合性を評価する試験施設及び事務所
13 日本赤十字社近畿ブロック
血液センター
H24年4月
  • 日本赤十字社が血液事業の運営体制を都道府県単位から広域的なブロック単位に移行するために新設され、近畿ブロックにおける検査・製剤・需給管理部門等の事業部門と管理部門からなる施設。
    地域住民にも開かれた施設として見学コースも設置
14 (株)ジーンデザイン
核酸医薬品CMC研究センター
H25年3月
  • 彩都のインキュベーション施設(彩都バイオインキュベーターと彩都バイオイノベーションセンター)に入居している企業で、核酸医薬の実用化の確立に関する施設(CMC研究センター)の立地を行うもの
15 クマリフト(株)
R & Dセンター・テクニカルセンター
H25年11月
  • 業務用と家庭用エレベーターの製造・メンテナンスを行う会社。
    彩都では、高齢者や障がい者向けのいす式階段昇降機や段差解消機等の研究開発や据え付き研修を行う。
16 アース環境サービス(株)
彩都総合研究所
平成27年10月
  • 医薬品の製造管理や品質管理の研究を行う「彩都総合研究所」を建設
    (高度医療や医薬品の早期実用化、市場化に向け、国際的な「医薬品等の製造管理及び品質管理の基準」(GMP)にも準拠可能な衛生管理システムの構築・提案
平成28年1月から稼働
17 富士フイルムRIファーマ(株) H27年度
  • 医薬品の品質等の基準に適合した施設を設置し、個々の患者ニーズに合わせた、最適なPET 製剤の研究開発、及び供給における諸課題の研究と検証を実施。

【注】(独)医薬基盤研究所は2区画、日本赤十字社は3区画で立地しており、合計20区画となる。