2019年07月03日
彩都西小学校で課外授業を実施しました
6月17日(月)、今年も彩都西小学校運動場のビオトープで課外授業を実施いたしました。
授業を受けたのは自然科学クラブ(4年から6年生)の約30名。
講師は、大阪府立環境農林水産総合研究所生物多様性センターの近藤先生と石井先生です。

今回は、ビオトープの水の中にいる生きものとその周辺の植物についてを調べてもらいました。
なかなか普段、ビオトープを観察する機会がありませんので、
みんな、どんな生きものや植物が見つかるか、観察や採集に夢中でした。




水辺では、ヒメタニシ、カエルの卵などを採取し、
植物では、ネムノキやサクラ、カクレミノなどの葉っぱを観察、採取しました。


水辺の生きものと周辺の植物の葉っぱのそれぞれの特徴や、外来種による問題についても説明していただき、決してよそに放さないようにお話させて頂きました。
