2018年12月03日
彩都西小学校で課外授業を実施しました
11月12日(月)、彩都西小学校運動場のビオトープで課外授業を実施いたしました。
授業を受けたのは自然科学クラブ(4年から6年生)の約30名。
講師は大阪府立環境農林水産総合研究所生物多様性センターの近藤先生と幸田先生です。

ビオトープの水の中にいる生きものを調べてもらいました。
水辺の生物で採取できたのはヒメタニシ、サカマキガイ、アメリカザリガニ。
サカマキガイとアメリカザリガニは外来種なので、外来種による問題(在来種の捕食等)を説明、決してよそに放さないようにとお話させていただきました。




今回、水辺にいる生きものを調べてもらうほか、水辺にいる生物観察や採取以外にも、池のまわりのどんぐりの採取も行いました。



さまざまなどんぐりの種類と、どんぐりのなる木と人間の生活と関わり(炭としての利用等)、どんぐりを食べる生物たちについて説明してもらいました。